FileMakerのODBC接続について3回くらいに分けて記述していきます。
※自己学習のアウトプットとして記載しているので、正確な情報とは限りません。。。あしからず
FileMakerのODBC接続は大きく以下の2パターン。
- ODBC クライアントアプリケーションとしてFileMaker を使用する
(FileMakerから外部SQLのデータへアクセス) - データソースとしての FileMaker Proを使用する
(アプリケーションからFileMakerのデータベースへアクセス)
ODBC クライアントアプリケーションとしてFileMaker を使用する(FileMakerから外部SQLのデータへアクセス)
FileMaker 側から外部SQLのデータへアクセスしたい場合
・FileMaker 側に接続先の外部SQLに対応したODBC クライアントドライバのインストールが必要
<できること>
・[レコードのインポート] スクリプトステップ
・[SQL を実行] スクリプトステップ
・リレーションシップグラフに 外部SQLの テーブルを追加できる( ESS接続 )
ESS接続・・・SQL データベースのテーブルを FileMaker 内にある仮想的なテーブルとして、あたかも FileMaker 上のデータと同じように、閲覧、更新が
できる機能
データソースとしての FileMaker Proを使用する(アプリケーションからFileMakerのデータベースへアクセス)
クライアントアプリケーションからFileMakerのデータへアクセスしたい場合
・クライアントアプリケーション側に
「 FileMaker ODBC 」( FileMaker ODBC クライアントドライバ )のインストールが必要
<できること>
クライアントアプリケーションによって異なります。
エクセルの場合 [ ODBCから]を選択して、ODBCからインポートによりFileMakerのデータをインポートすることができる。
コメント
[…] FileMakerでのODBC接続 の続き今回は FileMakerから外部SQLデータへアクセス […]